江戸の遺産 いろはカルタ
江戸時代に登場した(1603〜1868)「いろはカルタ」は
遊びを通して世の中の理や矛盾を諺にして子供に伝えていきます。
大正時代(1912〜1926)まで40種以上が印刷され
その中には相反する諺もよくあります。
どちらも正しく、世の中にはよくあることだ
ということも自然に習います。
時代の変化とともに内容も代わり
今ではよく分からないものもありますが
江戸の人たちのユーモアのセンス、時には皮肉も交えて
遊び心がいっぱいの「いろはカルタ」です。
表紙の絵について
骨折り損のくたびれ儲け
子供にも分かりやすい絵で「くたびれ」という
目に見えないものを物にたとえているのが、
いかにも江戸人らしい発想です。
Part 1
 「いろはカルタ」は
 どのように生まれてたのでしょうか  2
 江戸時代の「おもちゃ絵」 4
 いろはカルタ 6
Part 2
 筆グラフィーによるいろはカルタ 9
Part 3
 解 説 57